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創始者

ワールド大山空手 総主

  大山 茂 十段

(元極真会館 世界最高師範)

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・1936年7月7日生まれ

・​極真会館の前進となる大山道場に入門。後に総本部チーフインストラクターを務める。

​・100人組手、初代達成者となる。

・1966年極真空手発展のため単身ニューヨークへ渡米​、まさにその身一つ、拳一つで道を切り開き、アメリカ各地に空手を広める

・その後、全米だけでなく南米、ヨーロッパ、中東、ロシアなど世界中で空手を指導し普及させる。

・歴代の全日本チャンピオン、世界チャンピオン、他多くの強豪を育て上げる。

・その鍛え上げられた正拳は鉄の拳と呼ばれ、巨漢の外国人の胸の骨を一発でぶち折った伝説はあまりにも有名である。

・人望に厚く、今現在でも総主を慕う空手家は流派問わず国内外に数多くいる。

・1984年 ワールド大山空手を設立

・2016年2月15日 永眠

○主な著書

・「USカラテアドベンチャー」講談社

・「パーフェクト空手」朝日出版社

・「ザ・ストロングマン」福昌堂

ワールド大山空手 最高師範

  大山 泰彦 九段

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・1942年7月2日生まれ 明治大学法学部卒

・​1958年、実兄の茂に進められ、極真会館の前進である大山道場に入門、後に総本部チーフインストラクターとなる。

・その時の動きを目にした極真の高弟達は、その後の著書の中で皆一様に「スピード、技の切れ、身のこなしがとてつもなく早く、天才」と口々に語っている。

・1972年渡米、アメリカ・アラバマで指導を始める。実兄茂とともに、歴代の全日本チャンピオン、世界チャンピオンを指導する。

・1984年、ワールド大山空手を創立、アメリカはもとより日本、ヨーロッパ、ポーランド、ギリシャ、カナダ、ロシア、ニュージーランドなど世界中でワールド大山空手を指導、普及させる。

・武器術にも造形が深く、トンファー・棒・ヌンチャク・サイも独自の型を作り上げ、手足のように使いこなす。

・その卓越した空手理論は流派問わず、信奉者は多い。

・多才な才能をもち、空手の技術書だけでなく、エッセイなど出版物多数、近年では、新田真剣佑初主演映画「take a chance」の原作・脚本・監督を務め、2017年、ロンドンの国際映画祭で最優秀監督賞にノミネートされる。

○主な著書

・「パーフェクト空手」朝日出版社

・「OH! KARATE」福昌堂 

・「OH! OH! KARATE」福昌堂

・「極真 K1・US大山」ブックマン社

・「空手教典 第1巻」朝日出版社

・「空手教典 第2巻」朝日出版社

・「空手教典 第3巻」朝日出版社

・「空手教典 第4巻」朝日出版社

・「内弟子 in アメリカ(空手物語)」朝日出版社

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映画「テイク・ア・チャンス」の撮影にて

​千葉真一氏、最高師範、若き日の真剣佑

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映画「テイク・ア・チャンス」の予告編​

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